- 「夫婦生活がうまくいかない」
- 「妻の気持ちがわからない」
と悩んでいる男子校出身のみなさん。
今回はそんな方に向けて「男子校出身者が夫婦円満に過ごすためのコツ」を紹介したいと思います。
大学や社会に出て気づいているかと思いますが、男子校はかなり特殊です。それゆえに、他人と考え方やノリが違って人間関係が「うまくいかない」と感じることも多いかと思います。それは夫婦生活でも同じです。妻といえど男子校のときのように振る舞ってはうまくいきません。
そこで今回は結婚6年目の私が実践している方法を紹介します。
夫婦円満に過ごすためのコツ
1.真面目に話を聞く
男子校時代は「笑い」が生活の中心。
- 女子に騙された…
- 成績がヤバくて留年しそう…
など、どんな真面目な話でも全部「笑い」に変えて楽しもうとします。
しかし、それを妻にやるのはゼッタイにNGです。真面目な話のときに茶化して笑いにしようとしたら必ず怒られます!妻は話をちゃんと聞いて共感することを夫に求めています。
私はそんなNGなことを繰り返していたら、
「男子校のノリを家庭に持ちこまないで」
と本気で注意されたことがあります…
2.妻の気持ちを理解するように努める
これは男子校にいた人は仕方ありません。女子と出会ってきた数が少なく、女友達もいないので「分かりようがない」といったところでしょう。
しかしここで大事なのは、
理解できないといって諦めるのではなく、理解しようと頑張ることです。
妻も男子校出身の夫が女心が理解できないということは十分わかっています。ですので、大きな期待をしているわけではありません。あくまで「理解しようとしてくれているか」をみているだけです。
頑張っていることが伝われば、たとえ理解できていなくても文句を言われることはないでしょう。
3.家族のイベントを大事にする
男友達を大事にする男子校出身者。
そのため、男友達との約束を優先しがちなところがあります。恋人時代はそれでいいかもしれませんが、家族なってからはNGです。特に子どもが関わるイベントは絶対に優先してください。
- 入学式や卒業式
- 誕生日やこどもの記念日(七五三など)
- 習い事の発表会もしくは試合
など、これらを一度でもサボったら永遠に言われ続けます。ですので、家族円満に過ごすなら何よりも家族のイベントを大事にしてください。
4.マナーに気を配る
男だけの生活をしていると周りの目を気にしなくなるのでガサツになりがちです。ですので、男子校出身者はマナーが悪い傾向があります。例えば、
- 食べるときに音をたてる
- 大声でしゃべる
- 咳やくしゃみのときに手で抑えない
などです。どれも男子校時代は誰からも注意されませんでしたが、妻から見るととても恥ずかしいことです。許容できない人も多いと思います。ですので、夫婦円満に過ごすためにはマナーが悪いことを自覚して注意する必要があります。 初めは息苦しく感じますが、徐々に慣れてきますよ。
5.妻を思いやる気持ちを忘れずに
これは男子校出身かどうかに限らないことですが、最も大事なことです。
この気持ちをずっと持ち続けてください。男子校出身でたとえ女性関係が不器用であっても、この気持ちさえあれば必ず円満な夫婦生活が送れます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「男子校出身者が夫婦生活を円満に過ごすためのコツ」を紹介しました。
- 真面目に話を聞く
- 妻の気持ちを理解するように努める
- 家族のイベントを大事にする
- マナーに気を配る
- 妻を思いやる気持ちを忘れずに
学生時代に男子校という特殊な環境で過ごした結果、夫婦生活を円満に過ごすためには「少しの頑張り」が必要となります。しかし、どれも気をつけていけば治ってくるものなので頑張っていきましょう!
お読みいただき、ありがとうございました。
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