みなさんは、悲しいことがあったとき、どのように乗り越えてきましたか?
私はつい先日、この10年間で1番悲しいと言っても過言ではないほどの出来事がありました。悲しいことがあったときは余裕がなくなって、日々を過ごすだけでも苦しいですよね。
でも、人はまた楽しい日々を過ごすために、どんなに悲しいことも乗り越えていかなければいけません。
そこで、今回は、悲しいことの乗り越え方についてお話ししていきたいと思います。この記事を書いている今、私もまだ乗り越えてはいない状況です。もし、あなたがまさしく悲しい状況の中にいるのであれば、同士ですね。一緒に乗り越えていきましょう。
悲しみの乗り越え方
自分の心に素直になる
“今、自分はとても悲しい気持ちになっている”
まずはこれを認めましょう。悲しい出来事があったのは事実で変えることはできません。そのせいで悲しい気持ちになったのはとっても自然なことなのです。
否定も肯定もせず、まずは素直に受け止めましょう。
誰かに気持ちを聞いてもらう
周りの人に気持ちを聞いてもらいましょう。私は夫、義理の父母はもちろん、ママ友や中学時代からの友達にLINEをして気持ちを吐き出しました。
たくさんの人に聞いてもらうメリットは、自分が勇気づけられる言葉をもらえやすいということです。
私の場合は、家族から言われた
- かえって良かったよ
- 気にすることないよ
という言葉にはすごく嫌な気持ちになりましたが、ママ友からの
- 残念だったね
- 頑張ったね
- 次頑張ろうよ
という言葉にはとても救われました。
また、いろんな人を巻き込むことで「独りじゃない」と思うことができます。自分一人で抱え込むよりも、精神状態がずっと楽になります。
相談する人がいないときは…
そんなときは、公共の場所を頼りましょう。子育て中であれば、地域の支援センターで話を聞いてもらうことができます。
他にも美容室での雑談、バスで隣になったおばあちゃんと話す、など、いろいろなところに話す場は転がっているものです。
思いっきり泣く
もし泣きたくなったら、思いっきり泣きましょう。次の日に予定がないなら、目が腫れることなど気にせず、何度も何度も、とにかく泣きましょう。次の日に予定があるなら、(可能なメンタル状態であれば)少し我慢して、休みの日まで耐えるのもありです。
気が済むまで泣けば、「もう泣かなくても大丈夫」というときがきます。その後も悲しい気持ちは続くかもしれませんが、その頃には少しは気持ちが落ち着いていることと思います。
まとめ
悲しいことがあると、心に余裕がなくなってしまいますよね。再度楽しい日々を過ごすためにも、自然に身を任せながら乗り越えていきましょう。
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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