「恋愛が苦手で積極的になれない」
このような悩みをもたれている方は多いのではないでしょうか?心の中では恋愛したいと思っていても「傷つきたくない」という気持ちから諦めてしまう、こんな話をよく聞きます。特に男子校や理系(出身)の人は女子との関わりが少ないため、恋愛に苦手意識をもっている人が多く、より一層この傾向が強いように感じます。
そこで今回は、恋愛が苦手だと思っている方に向けて「恋愛下手を克服する5つの方法」というテーマでお話します。
私は中高6年間男子校かつ理系大学出身で普段の生活ではまったく女子と縁のない生活を送っていました。ですが、今回紹介する方法を実践することで、高校・大学と充実した恋愛ライフを送ることができました。今は結婚して二人の子どもにめぐまれています。
その1.経験を積む
恋愛下手を克服するために最も大事なのは『経験を積む』ことです。恋愛はスポーツと同じで練習(経験)もせずにうまくなることはありません。向いてる・向いてないはあれど、経験を積めば誰でも一定のレベルまで達することはできます。
「アタックして失敗したら恥ずかしい…」
「フラれることを考えると前に進めない…」
などと思う人がいるかもしれませんが、気にすることはありません。人口の半分は女性なので、一人に失敗したとしてもまた次にチャレンジすればいいのです。「恋愛したい」と思ってさえすれば、いくらでも新しい出会いはありますので前向きにトライしてください。
その2.恋愛下手であることを相手に伝える
恋愛下手であることを相手にしっかりと伝えましょう。無理にカッコつけると必ずボロが出ます。自分がカッコいいと思っていたことが、相手にとって引くポイントだったということは恋愛経験が浅いときにはよくあります。(※ドラマや漫画での行動・言動を参考にするのは危険です)
「恋愛初心者だから、うまくできないこともあるかも」などと事前に相手に伝えておけば、たとえ失敗があったとしても許容してくれると思います。むしろ、「私のために頑張ってくれてうれしい(かわいい)」と前向きにとらえてくれるかもしれません。 この方法は恋愛経験が浅いうちは非常に有効で、私もよく使っていました。
その3.外見と中身を合わせる
初対面の印象を決めるのは外見です。その外見によって寄ってくる(仲良くなる)女性のタイプが変わります。
恋愛下手なのに外見がチャラい格好をしていると『遊び慣れている男性がタイプ』の女性が寄ってくる可能性が高まります。その結果、女性は「想像していたタイプと違った」となり、あなたの元を去っていくかもしれません。
ですので、恋愛下手な人は真面目そうな格好をしておくとよいでしょう。そうすれば『真面目な男性がタイプ』の女性が寄ってくるので、恋愛下手でも受け入れてくれる可能性が高まります。
その4.準備をしっかりとする
- 話のネタを考える
- デートコースを調べる
- 女性が喜びそうなことを考える
このようなことを事前に準備しておくことは非常に重要です。そして、この準備は日常的に行うことを心がけましょう。(※たとえ彼女がいなくても)
例えば「面白い話を聞いたらメモをとる」、「オシャレな店を見つけたら入ってみる」など、普段から習慣づけてストックをためておくとデートのときに役立ちます。
デートにはハプニングがつきもので「行こうとしていたお店がたまたまお休みだった」などはよくあることです。そのときに臨機応変に対応できるかであなたの印象が変わります。また、そこでうまく対応できるれば自信にもつながります。
その5.失敗したときに振り返る
フラれるのは辛いかもしれませんが、原因をしっかりと分析することを心がけましょう。フラレた理由は必ずあります。
- 外見が好みでなかった
- 話がつまらなかった
- うまくエスコートできなかった
このような分析をしっかりすることで次に向けての改善ができます。
もちろん顔のつくりなど改善しにくいポイントもありますが、髪型を変えて爽やかにみせるなどよくする方法は必ずあります。
この失敗したときの振り返りは、続けることで必ず効果が出ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「恋愛下手を克服する5つ方法」というテーマでお話ししました。
恋愛したいと思っていても、傷つくことを恐れてなかなか踏み出すことができない人も多いかと思います。でも、恋愛をして充実した人生を送るためには一歩を踏み出す勇気が必要です。ぜひ今回の記事を参考にして前向きに取り組んでください。
他にも参考になる記事がありますので、よかったら読んでみてください。
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
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