「男子校あるある」、皆さんご存じですか?
男子校で過ごすと、そこでしか味わえない独特の文化や「あるあるネタ」が盛りだくさんです。本記事では、中高6年間男子校に通った“プロ男子校生”の私が、女子がドン引きする話から笑えるネタまで、幅広くご紹介します。
「わかるわかる!」と共感してくれたら嬉しいですし、男子校に進学を考えている親御さんも、男子校のリアルな姿を知る機会にしていただけたらと思います。そして現役の男子校生や、かつて男子校で青春を過ごした元男子校生の皆さんも、「ああ、そうそう!こんな感じだったな!」と思い出しながら楽しんでもらえたら嬉しいです。
それでは、今回は中学生編です!どんな「あるある」が待ち受けているのでしょうか?さっそく見ていきましょう!
1. 男子校に入ったのは「なんとなく」
実は、男子校に入学した男子のほとんどが、自分の意思で選んだわけじゃないんです。小学生の頃は女子に興味がないので、
- 「親に勧められたから」
- 「学力的にちょうどよかったから」
といった理由で入学。入った直後は楽しく過ごせるものの、恋愛に目覚め始めると「男子校に来たのは間違いだったかも…」と感じ始めるのは時間の問題です。後悔するのは、中2以降からですね。
2. 中1→楽しい! 中2→あれ? 中3→共学がいい…
中1の頃は、新しい環境に胸を躍らせ、みんなが「男子校サイコー!」とテンション高め。お互いに遠慮なくふざけ合える日々は、まさに青春そのものです。
しかし、中2になると**「なんか違う…」**と違和感を覚え始め、中3になると「選択ミスったかも…」と真剣に悩むことに。「あの共学の制服姿、憧れるなぁ…」なんて思うことも。この時期から共学への憧れがMAXに達します。
3. 下ネタ連呼 – 無邪気すぎる中学生たち
男子校の中学生にとって、下ネタは日常会話。覚えたての単語やフレーズを、得意げにクラス全員の前で披露します。
- 「○○って知ってる?」
- 「いや、それマニアックすぎるだろ…」
なんて会話が飛び交います。たまに度が過ぎて、先生に「ちょっと黙りなさい!」と怒られるのも日常茶飯事。でも怒られてもやめません。だって、男子校生ですから!
4. 制服は規定通り – ファッション無関心
男子校の中学生は、おしゃれにまったく興味がありません。制服は規定通りきっちり着こなすのが基本です。
- Yシャツはボタンを一番上まで留める。
- ズボンはしっかりシャツイン。
- ブレザーや学ランもピシッと整えて、全体的に「真面目」な印象。
一見、整った姿に見えるかもしれませんが、集団で歩くとイモっぽさ全開で、どこかおかしいんです。でも、本人たちは気にしません。
5. 恥を知らない – 思春期の逆行
思春期に女子がいない環境で育つと、「恥」という概念が身につきません。そのため、公共の場でも平気で下ネタを話したり、大声でふざけたりします。
- 電車内での大声トーク
- コンビニで友達とふざけ倒す
- 商店街での悪ノリ
本人たちは楽しいですが、周りからは白い目で見られることも。でも男子校生は気にしません。なぜなら、外面を気にしなくて済むストレスフリーな環境に慣れているからです。
まとめ – 男子校の中学生、破天荒で笑える青春
以上、男子校あるある – 中学生編でした。現役男子校生の皆さんは、「うちの学校もこんな感じだ!」と共感してくれたのではないでしょうか?また、男子校進学を検討している方や親御さんも、男子校のリアルな一面を知ることができたかと思います。
他にもパターン別の「男子校あるある」をまとめているので、興味があればぜひ読んでみてください!
お読みいただき、ありがとうございました!
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