食シリーズ第三弾!
虫嫌いのあなた、毎日の料理の中で、できるだけ虫に出会いたくないですよね?今回は、虫の苦手な私が普段のお買い物で気を付けているポイントをご紹介したいと思います。とてもシンプルな記事となっていますので、ぜひ読んでみていただけると嬉しいです。
1 しいたけは菌床栽培を
しいたけには菌床(きんしょう)栽培と原木(げんぼく)栽培があるのをご存じでしょうか?
菌床栽培
- 室内での人工栽培
- 室内栽培のため、虫がつかない
- 基本的に無農薬
- 原木栽培よりも速く栽培できるため、生しいたけの流通につながった
原木栽培
- 屋外での自然栽培
- 屋外栽培のため、虫がつきやすい
- 虫対策のため、農薬を使う場合もある
- 肉厚で美味しいといわれることもある
それぞれの特徴を並べてみました。あなたはどちらを買いたいと思いましたか?
私は、菌床栽培を選ぶようにしています。以前、原木栽培のしいたけからたくさんの幼虫がでてきて、虫が苦手な私にとってはトラウマになるほどの出来事となってしまったからです。また、菌床栽培のしいたけであっても、外から虫がいないか念入りに確認するようにしています。それくらい、虫さんには会いたくない!
2 ほうれん草とブロッコリーは冷凍食品で
こちらも、以前ナメクジや小さな虫がでてきたことがきっかけで、なかなか手が出にくい食材となっていました。そんな私の助けとなったのが、冷凍野菜。今では、ほうれん草とブロッコリーは必ず冷凍のものを買うようにしています。
難点は、冷凍ブロッコリーは国産のものが(私の近所には)ないということです。できる限り国産を選びたい私にとっては葛藤でしたが、虫のトラウマにはどうしても勝てませんでした。ほうれん草は(これも私の近所は、ということになってしまいますが)国産や外国産や量など、比較的バリエーションに富んでいると思います。
まとめ
虫が苦手でない方からしたら、「そんなことを気にするなんて…」と思われかねない小さなことかもしれませんが、虫が苦手な人々にとっては、料理中に虫に遭遇するということがとんでもないストレスとなるのです。
今回は、そんな虫嫌いさんの参考に少しでもなればという思いから、虫になるべく出会わない食材の選び方というテーマでお話しさせていただきました。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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