男子だけでの学校生活をおくる男子校では、その中で生まれる特有の『男子校あるある』があります。
当ブログでは、中高6年間男子校だった「プロ男子校生」の私が、くだらないモノから女子がドン引きするモノまで、男子校あるあるを幅広く赤裸々に発信していきます。「わかるわかる!」「ばっかじゃないのー笑笑」などと楽しんでもらいたいなと思っています。
また、男子校を目指している方やその親御さんには、男子校の現実を知っておくという活用の仕方もしていただけたらと思います!
今回は『大学進学後編』を紹介します。男子校生が大学にいったらどんな「あるある」が生まれるのでしょうか?
No.1 共学の笑いのツボがわからない
大学に入るとまずぶち当たる大きな壁。それは共学の笑いのツボが分からず、ついていけないことです。みんなが爆笑している場面でも「今のは何が面白いのだろうか?」と一人だけ冷めていることが多々あります。逆に共学では笑っちゃいけないポイントで一人だけ笑ってしまい、引かれてしまうことも…
男子校は互いにけなし合って笑いを取りにいくところがあるので、誰かが自分を卑下するようなことを言うと「これはツッコミどころだ!」と思ってイジりにいくのですが、共学では絶対にNGです。基本は「そんなことないよ」など、慰める言葉をかける必要があるのです。
男子校出身者はくれぐれも注意してください!
No.2 女子をすぐに恋愛対象としてみてしまう
女子に縁がなかった男子校出身者。女友達という概念が理解できません。ですので、周りにいる女子をすぐに恋愛対象としてみてしまいます。向こうが友達として普通に接してきているのに「こいつオレに気があるな!」と勝手に思い込んでしまいます。
そして、そんな男子校出身者のもとからは女子が離れていってしまします。ですので、男子校出身者は女友達が少ない傾向にあります。
No.3 豹変するやつがそこそこいる
いわゆる大学デビューというやつです。高校時代は、短髪・メガネで、ワイシャツの一番上のボタンまで閉める真面目なやつが、大学生になった途端、髪を染めてチャラい服を着るようになることがあります。
ただ、変わるのは見た目だけで仕草や性格は男子校時代のままなのでなんかダサいです。旧友からするとちょっと見てられない感じに…
No.4 男子校時代の同級生に会うとホッとする
女子がいる空間や共学のノリに馴染めず、本来の自分が出せない日々が続きます。特に進学したばかりの時は「どんな空気感か」を常に探りにながら緊張感を持って過ごしているので全然楽しくありません。
ですので、男子校時代の同級生に会うと素の自分が出せるのでホッとします。そこで「男子校時代は楽しかったよなー」という話をよくします。当時は「女子のいる空間で過ごしたい!男子校を早く卒業したい!!」と言っていましたが…
No.5 時間とともに少しずづマイルドになるが根底は変わらない
男子校を離れてから時間が経ってくると徐々に共学の雰囲気に染まっていき、男子校時代の尖っていた言動や行動が少しずつマイルドになってきます。
ただしそれは表面的なもので根底は変わっていないので、油断するとすぐに元の姿に戻ってしまいます。男だけの研究室やサークルに入ったときや別の男子校出身者と意気投合したときは特に危険ですね。
以上が、男子校あるある-大学進学後編-でした。他にもパターン別にまとめているので、興味があれば見てください。
お読みいただき、ありがとうございました!
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