男子校あるある

【面白すぎる】ディープな男子校あるある18選!

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男子校での学校生活には特有の「男子校あるある」が存在します。

当ブログでは、中高6年間を男子校で過ごした「プロ男子校生」の私が、くだらないものから女子がドン引きするものまで、幅広く男子校あるあるを赤裸々に発信していきます。

今回は、その中でも「わかる人にだけわかる」ディープな男子校あるあるを18個紹介します。「ばっかじゃないのー笑笑」と楽しんでもらえれば嬉しいです。

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No.1 下ネタに飽きる

男子校には「下ネタが多い」というイメージがあるかもしれませんが、これは半分正解で半分誤解です。確かに、初めのうちは下ネタで盛り上がりますが、長く男子校生活を送るうちに徐々に飽きがきます。

そして、「なぜあんなに盛り上がっていたのか…」と思うようになり、学年が上がるほど下ネタの頻度は減っていきます。

No.2 姉か妹がいるうちに遊びに行くと、少しよそよそしくなる

男子校生は、女子の前に立つと途端に萎縮してしまうことが多いです。例えば、友人の姉や妹がいる家庭に遊びに行くと、学校でのテンションとは打って変わって急によそよそしくなります。

実際に挨拶の場面では、「コ、コンニチハ…」とたどたどしくなることも。普段は笑いを大切にしている彼らも、女子の前ではその力が発揮できないのです。

No.3 「男でいいかも」と考える時期がある

男子校では女子との出会いがなくても、思春期真っ只中のため「恋愛したい!」という気持ちは強くあります。そんな中、かわいい男子を見て「男でもいいかも…」と考える時期が訪れることもあります。

私の学校でも、芸能人や身近な男子を「アリかナシか」議論する場面が至るところで見られ、その結果「アリ」率が高かったです。

No.4 マッチョな先生の前ではおとなしい

 

男子校生はハチャメチャな一面があるものの、やはり「怖い」と感じる相手にはおとなしくなります。たとえば、マッチョな先生の前では大人しくする一方で、気弱そうな先生の前では調子に乗りがちです。

私の学校では、この性質を見越してか、学年ごとに必ず一人はマッチョな先生が配置されていました。

No.5 「一日だけでも共学で過ごしてみたい」と強く思うことがある

 

男子校生は共学に強い憧れを抱き、「一日だけでいいから女子のいる空間で過ごしたい」と願うことがあります。共学でやりたいことも三つ以上は思い浮かびますが、いずれも女子との関わりが絡んだものばかりです。

ただ、それは叶わぬ夢なので、想像の中で楽しむだけです。

No.6 先生の生徒への接し方は雑

 

男子校では、先生の生徒への接し方がどこか適当で、「親身に悩みを聞く」や「とことん向き合う」といった熱血教師はほとんど見られません。言葉づかいも粗く、共学ではNGとされる生徒の容姿に関する発言も普通に飛び出します。

しかし、普段からたくましく過ごしている生徒たちは全く動じません。

No.7 怒っている先生を煽って怒られているやつと共倒れする

男子校では笑いが命なので、シリアスな場面でも笑いに持っていこうとします。

たとえば、先生が真剣に怒っているときに「先生の言うことはごもっともです!」や「こいつ、口だけで反省してませんよ!」といった発言で場を煽り、笑いを取ろうとすることも。しかし、たいてい火に油を注ぐ結果になり、怒られている生徒と一緒に共倒れするのがオチです。

No.8 文化祭の出し物は女子と接点をもつための道具にすぎない

文化祭は他校の女子と出会える貴重なチャンス!男子校生は積極的に声をかけるタイプとそうでないタイプに分かれますが、共通して「出し物を通じて女子と接点を持ちたい!」と思っています。

積極派は出し物に誘って一緒に楽しみ、控えめなタイプは接客を通じて少しでも交流を持とうとするなど、それぞれ出し物を工夫して楽しんでいます。

No.9 大学に入って痛い感じになるやつが多い

 

男子校時代は真面目だった人が、大学に入ると一変するのはよくある話です。眼鏡をコンタクトに変え、髪を染め、服装も今風にするなど大きく変化しますが、最初のうちは「どこを参考にしたの?」と思うような痛々しい見た目になりがちです。

また、女子との関わりを求めて積極的になりすぎ、かえって引かれてしまうことも少なくありません。

No.10 いつまでも『男子校魂』を持ちつづける

多くの人が男子校での経験を誇りに思い、『男子校魂』を卒業後も大切にしています。笑いのツボやノリ、斜に構えた物事の捉え方など、男子校特有の文化に誇りを持っています。

そして、男子校を心から愛しています!

No.11 下ネタの替え歌が流行る

特に中学時代には、有名な曲の歌詞を下ネタに替えて歌うことが流行する時期があります。教室でみんなで歌うという謎の盛り上がりがあり、大人になって振り返ると「何が楽しかったのか…」と思うこともありますが、当時は大いに楽しんでいました。

No.12 いじり方が激しすぎて、たまにブチギレるやつがいる

 

男子校のいじりは非常に激しく、一般的には「さすがにかわいそう…」と思われるレベルです。容姿や恥ずかしいミスをネタにしたハードないじりが日常的に行われています。

それでも、たくましい男子校生は耐えつつ笑いに変えることが多いですが、時には我慢の限界が来てブチギレることも。その際は空気を読んでそっとしておきますが、次の日にはまたいじり始めるのが常です。

No.13 一生女子との距離感がつかめない

女子との接点がない男子校生は、多感な学生時代を過ごした影響で、大人になっても女子との距離感がつかめないことが多いです。この時期に異性との関わりがなかったため、男女の意識や距離感を学ぶ機会が少なかったのも仕方がないことでしょう。その結果、将来にわたって女友達があまりできない傾向があります。

No.14 「かわいい」のハードルがどんどん下がる

女子が少ない環境では「かわいい」のハードルが下がると言われますが、男子校でもそれは当てはまります。男子校に入ったばかりの頃は、アイドルを見て「こんな子と付き合いたい」と憧れますが、学年が進むにつれて現実を知り、かわいいと思う基準が徐々に下がっていきます。

中には、女子であれば「かわいい!」と思う強者もいます。

No.15 男子校生の兄弟は男子校

男子校生の男兄弟が全員男子校に通っていることが多いのは興味深い現象です。同じ学校である必要はありませんが、私自身も兄が別の男子校に通っていました。このパターンは周囲でもよく見られ、親の教育方針が大きく影響していると思います。

No.16 イケメンが嫌い

男子校生はイケメンが嫌いです。身内のイケメンはまだ許せるものの、特に共学にいる外部のイケメンには強い嫉妬心が芽生えます。「リア充な生活を送っているに違いない」と勝手に思い込み、嫉妬を感じることが多いです。

No.17 中高6年間男子校に通ったやつは「俺らが生粋の男子校生だ」と思っている

男子校で青春時代の貴重な6年間を過ごした人は、独特のプライドを持っています。そのため、高校から入学した人を「エセ男子校生」と見なすことが多いです。

大学などで男子校トークが始まると、「中学からの生粋の男子校生なんだよね」と意味不明な自慢をしてくることがありますが、他の人にとってはどうでもいいこと。

No.18 香水をつけるやつがいると男子校特有の汗臭さと混ざり、教室がなんとも言えない匂いになる

男子校の教室には男の集団が押し込まれているため、かなり汗臭いです。特に体育の後は強烈な臭いが漂い、次の授業の先生は「換気しろ」と窓を開けさせるほどでした(冬でも!)。

そんな中、思春期真っ盛りの男子校生の一部が香水をつけ始めます。この香水自体は良い香りですが、男子校特有の汗臭さと混ざると独特な”におい”を放ちます。「一概に臭いとは言えないけれど、なんか気持ち悪い」といった微妙な感じ。

 

以上が「ディープな男子校あるある18連発」でした。楽しんでいただけましたか?

他にもライトな男子校あるあるを発信していますので、ぜひご覧ください。

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お読みいただき、ありがとうございました。

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